夏の冷房による冷え性対策のためアイドルライブに参加して体を動かそう

夏なのに冷え性対策

ものすごく暑い夏、それなのに体が冷えてしまう。

夏の暑さをやわらげるための冷房(クーラー)が、冷え性を起こし体調を崩すことがあります。

わたし自身一時期、冷房が原因でかなりの冷え性に悩まされました。

冷え性になったことがない人には理解できないことでしょうが、冷え性の体には冷房の利いた部屋は、何かの罰ゲームでも受けているほどに過酷な状況になります。

そんな状態でしたが、冷え性についていろいろ調べながら体調管理などをし、適温に設定された冷房なら普通に過ごせるようになりました。

今でも冷房が苦手なことはかわりありませんが、以前のように体調を崩すことはあまりありません。

その時の経験から、冷え性になった原因、その時にとった対策、冷え性を改善するためにどんなことをしたのかを今回の記事でお伝えします。

冷え性の原因、対策、改善方法

冷え性になった原因

わたしが冷え性になった原因は、スーツです。

いきなり何を言っているのかと思うでしょうが、間違いなくスーツです。

正確に言えば、真夏にスーツの上着を着ていたために、筋肉が落ちて激やせしたことです。

暑くてもスーツの上着着用

わたしが以前働いていた会社では、1年中スーツの上着を着用することが当然であるかのような状況でした。

会社内でデスクワークをする時は、上着を脱いだりもしていましたが、接客や外出時は真夏でも暑いのを我慢して必ずスーツの上着を着ていました。

そのため出勤時の満員電車でも暑くて汗だくでした。

(上着を脱いで手に持っていればよかったのですが、それが面倒でした。)

暑いのにスーツの上着なしではいられない体に

そんな感じでひと夏を過ごし、その会社で2年目の夏。

暑くても、スーツを着ていることに慣れている自分がいました。

というより逆に、冷房の利いた場所で上着を脱ぐことが出来ない体になっていました。

なおかつ上着を着ていても、冷房が利いている場所が異様に寒く感じるようになり、電車に乗る時は、必ず弱冷房車を選んで乗っていました。

筋肉が落ちて体重が激減

その時期の体重は、その会社に入社した時よりも8キロ落ちていました。

入社した時のわたしは、そこそこ筋肉もついて標準的な体型でした。

それが1年そこそこでガリガリの体型に変身。

体に熱を作る筋肉が不要になってなくなっていった

筋肉がなくなったことで、体が熱を作れなくなってしまっていたのです。

暑い中スーツを着ていたことで、体が勝手に熱を作らないように調整していたのでしょう。

そのため、一気に寒さに弱い冷え性の体が出来上がってしまった。

また、その時期は何の運動もしていなかったので、筋肉も簡単に落ちやすかったのでしょう。

冷え性になってしまった時の対策

冷え性になってしまったら、なにはともあれ寒さを防御しなけらばいけません。

出来れば冷房の温度を上げたり、ちょくちょく外に出たり出来ればいいのですが、なかなかそれが出来ないから大変なのです。

そんな時、わたしがどんなことをして体が冷えるのを防いでいたのかを紹介します。

1.首を温める

首を冷やすと血行が悪くなり、体が冷えるばかりでなく、頭痛や肩こりが起きたりといいことがありません。

だから首、特に首の後ろ側を冷やさないことは最重要ポイントです。

首を温める方法

首を冷やさないために、やることはタオルを首に巻くこと

またはネックウォーマーを着用すること。

もうひとつ重要なことは、エアコンの風が直接首に当たらないようにすること。

この首を守ることは今でも必ずやっています。

むしろ今では、これしかやっていません。

わたしの経験上、冷え性対策で首を守ることは一番大事なことだと思います。

2.お腹を温める

お腹が冷えると胃腸の働きが悪くなり、体調不良になりやすいです。

また、お腹があたたまると全身の体温が上昇します。

お腹を温める方法

お腹を温めるために、腹巻をしましょう。

わたしは会社と家に腹巻を必ず常備し、少しでも冷えを感じたら腹巻をするようにしていました。

今では腹巻きをすることはなくなりましたが、冷え性の時期は真夏でも毎日着用して体が冷えるのを防いでいました。

3.足元を温める

冷え性の人は、体の先の方が冷えてきます。

それは血液がうまく巡回していないためです。

わたしも足先がいつも冷えていましたが、足先を温めることで体が温まりやすくなりました。

足元を暖める方法

足元を温めるには、靴下の重ね履きが有効です。

靴下を2枚重ねて履くのです。

今となっては、よく真夏に靴下の重ね履きをしていられたなぁと思いますが、冷え性の時は靴下の重ね履きで足元がポカポカすることに助けられました。

4.食べ物、飲み物に注意する

食べ物、飲み物には、体を温めるものと冷やすものがあります。

例えば、コーヒーは体を冷やす飲み物で、紅茶は体を温める飲み物です。

これは調べれば簡単にわかりますので、冷え性の人は体をできるだけ温めるものを体に入れるようにしましょう。

冷え性を改善する方法

冷え性を改善するためには、自分の体を変えていく必要があります。

わたしの場合は筋肉が落ちて、体が熱を作れなくなったことが冷え性の原因です。

であれば、わたしの冷え性の改善には筋肉をつければよかったのです。

筋肉をつけるといっても、運動選手みたいにトレーニングする必要はありません。

以下のようなことをして、体を動かす習慣を身につければいいのです。

●常日頃から体を動かすことを意識する。

●ラジオ体操のような、簡単に体全体を動かす運動をする。

●しゃがんだり立ったりを繰り返し、軽く足腰を鍛える。

●毎日少しずつでもジャンプをするようにして、ふくらはぎに刺激を与える。

●大きな声を出して内蔵を活性化させる。

●楽しいことをして、たくさん笑って顔の表情を豊かにする

地下アイドルのライブで冷え性改善

実はこれらの動きをすべてカバーできる場所があります。

それは、地下アイドルのライブを楽しむために、ライブハウスに行くことです。

アイドルのライブに合わせて声を出したり、体を動かしたりして楽しんでいるだけで、簡単なトレーニングをしていると同じようなことをしています。

そのためか、わたしも今では冷え性の症状はほとんど解消されました。

冷え性の体質を改善するには、地下アイドルのライブ!

まずは体を動かすことからはじめましょう!!

※この記事の、冷え性の原因、対策、改善方法は、わたし個人の体験になります。