「おじいさん、今日はわたしの日よ。ウフフ」8月12日はハイジの日!

8月12日はハイジの日!

本日、8月12日は8(は)1(い)2(じ)の語呂合わせでハイジの日です。

ハイジとはアニメ「アルプスの少女ハイジ」の主人公「ハイジ」のこと。

最近、いろいろな記念日が増えていますが、アニメの主人公の日はめずらしいです。

前日の8月11日が「山の日」。

そして8月12日は山で元気に遊ぶ姿が印象的な「ハイジの日」

どこかで「山の日」と「ハイジの日」のコラボイベントが行われる日も近い未来、きっとやってくるでしょう。

「アルプスの少女ハイジ」に学ぶ、何も知らない方が人生を楽しめる理由

「アルプスの少女ハイジ」は国民的アニメ

「アルプスの少女ハイジ」は1974年に放送されたアニメです。

かなり前に放送されたアニメですが、いまなおキャラクターグッズが販売されてたり、登場人物がCMに登場したりと、40年以上にわたって国民に愛されています。

そんな国民的人気アニメ「アルプスの少女ハイジ」に主人公として登場する「ハイジ」はまさに国民的アイドルと呼ぶにふさわしい存在ですね!

「なんでスイス人が日本の国民的アイドルなんだ」なんてことは考えてはいけません。

どうでもいい細かいことは気にしない。

これがアイドルを楽しむコツです。

それにアニメではハイジ、友達のペーターはどう見ても日本人って感じに描かれているので、「本当はハイジは日本人なんだよ」ってことにしておいても何の問題もありません。

そんな感じなので、この「地下アイドル応援ブログ」でハイジをアイドルってことにしてブログを書いてもOKなのです。

原作とアニメでは違う点がある

「アルプスの少女ハイジ」の著者はスイスの作家であるヨハンナ・シュピリ(Johanna Spyri、1827年6月12日 – 1901年7月7日)。

1880年に出版された本です。

「アルプスの少女ハイジ」が日本でアニメ化されるにあたり、原作と内容を変更している点がいくつかあります。

※「アルプスの少女ハイジ」のあらすじは、あえてここでは書かないので知らない人で興味があったらネットで調べてみてください。

主なアニメと原作が違う点

●ペーターは意志薄弱でハイジに従う存在だった。

●原作ではセバスチャンが執事で、ロッテンマイヤーはその下の家政婦長なのだが、アニメではロッテンマイヤーが執事でセバスチャンが使用人になっている。

●クララのおばあさまは熱心なキリスト教信者で、ハイジに聖書を読むことや毎日お祈りをすることをすすめている。

●クララのおばあさまの影響でハイジな熱心なキリスト教信者になる。

●キリスト教信者ハイジはおんじに「神の元」に回帰することをすすめる。

●おんじは、神に対して涙を流しながら過去を悔い改め、村人と和解する。

原作にない、主な付け加えられた点

●犬のヨーゼフ

●やぎのユキとちゃんの成長と、ユキやシロの子ヤギの誕生。

●クララのおばあさまが開くパーティ。

●クララが立てるようになるまでの練習。(原作では、練習などせずにあっさり立てるようになる。)

作品を楽しむために思い込みが邪魔になることがある

もし仮に「アルプスの少女ハイジ」の原作が国民の大半に認知されていたとして、これだけの変更を加えてアニメ化をしていたらかなりの批判を受けていたであろうと考えられる。

しかし、わたし達はアニメ化の内容こそが「アルプスの少女ハイジ」であると受け入れている。

これは原作の内容を知らなかったから、アニメの内容について原作と比べることなく素直に受け入れることが出できたから。

目の前のことを、ただただ楽しむ

人生いろいろです。

まったく同じことは2度と起こりません。

人は変わります。

自分も毎日変化しています。

昨日と何もかもがまったく同じな人は、この世に存在しません。

だから、目の前の出来事に対してもこうだと決めつけずに、新しいことに素直に反応した方が人生得です。

目の前のことを先入観なく素直に見ることで、子供の頃のように新しいことを発見でき、喜んだり悲しんだり楽しんだり感動したりいろいろな感情を味わえます。

頭を空っぽにして子供の頃に帰ろう

キーワードは空っぽです。

頭の中を空っぽにしましょう。

頭を空っぽにすることで、子供の頃のようにあなたの人生に希望があふれてくるのです。