18thシングルは3期生がWセンターの大抜擢
昨日深夜テレビ東京系で放送された「乃木坂工事中」にて、乃木坂46の18枚目のシングル(タイトル未定、8月9日発売)の選抜メンバーが発表されました。
18thシングルの選抜メンバーの発表は、わりかし淡々と進んでいましたが、最後の2人・Wセンターが3期生の二人(大園桃子・与田祐希)というサプライズな結果となりました。
3期生のメンバーは昨年9月に加入したばかりで、選抜メンバーに選ばれる事自体が初めてなのに、それがまさかのWセンターは衝撃的ですね。
乃木坂46は過去に7thシングルの選抜で当時研究生だった堀未央奈(現2期生)をセンターに大抜擢したことがありましたが、今回はその時以来の驚きの選抜発表でした。
18th選抜メンバーは18人
今回発表された18枚目のシングルは18人の選抜メンバーが発表さっれました。(前回の選抜は20人)
18枚目だから18人と数を合わせてきました。(別に関係ないかもしれません)
フォーメーションは、1列目6人、2列目6人、3列目6人。
選抜メンバーをフォーメーションは以下の通りです。
3列目:伊藤万理華、新内眞衣、生駒里奈、桜井玲香、若月佑美、井上小百合
2列目:星野みなみ、松村沙友理、生田絵梨花、秋元真夏、衛藤美彩、高山一実
1列目:齋藤飛鳥、白石麻衣、大薗桃子、与田祐希、西野七瀬、堀未央奈
※今回は1列目と2列目の12人が十二福神
選抜発表は後列から発表されていきましたが、今までのセンター経験者が全員Wセンターの発表前に名前を呼ばれる展開となり、「乃木坂工事中」の司会のバナナマンの2人も、いったい誰が呼ばれるのかとサプライズ感を出してました。
しかしながら、選抜発表はアイドルひとりひとりの気持ちを考えると、いつも泣けてきちゃいます。
歴代センターとシングル曲
乃木坂46の歴代センターをシングル曲と共に思い出してみよう
1st 生駒里奈:ぐるぐるカーテン
2nd 生駒里奈:おいでシャンプー
3rd 生駒里奈:走れ!Bicycle
4th 生駒里奈:制服のマネキン
5th 生駒里奈:君の名は希望
6th 白石麻衣:ガールズルール
7th 堀未央奈:バレッタ
8th 西野七瀬:気づいたら片想い
9th 西野七瀬:夏のFree&Easy
10th 生田絵梨花:何度目の青空か?
11th 西野七瀬:命は美しい
12th 生駒里奈:太陽ノック
13th 西野七瀬・白石麻衣(Wセンター):今、話したい誰かがいる
14th 深川麻衣:ハルジオンが咲く頃に
15th 齋藤飛鳥:裸足でSummer
16th 橋本奈々未:サヨナラの意味
17th 西野七瀬・白石麻衣(Wセンター):インフルエンサー
18th 大園桃子・与田祐希(Wセンター):(未定)
思うようにならなくても自分を信じよう
アイドルは年功序列でなない
ここ最近の人数の多いグループアイドルは、メンバーの加入・脱退を繰り返しながら、グループが長く続けてます。
グループを続けている間、ずうっと右肩上がりで成長していくばかりではなく、山あり谷ありで順調そうに見えているグループでも見えないところでは大変なおもいをしたりします。
人気を獲得したアイドルグループでも、そのメンバー全員が満足しているわけではなく、人気やポジションが上の方ではないメンバーは自分の居場所を探すのに必死だと思います。
グループに長くいたとしても
アイドルは人気商売なので、年功序列のように「長い時間グループにいたからそろそろ前列のポジションにしようか」とはなりません。
今回の選抜発表のように他のメンバーに比べて経験値が全く低いアイドルでも主役になってしまう。それがアイドルの世界です。
また運営サイドも、グループを人気を維持しながら長く継続させていくためには、新しいスターの発掘や育成、飽きられないための世代交代をせざるをえないです。
逆境を力に変えろ
アイドル活動は、トップアイドルを目指して一生懸命頑張っても、報われない可能性の方が高い世界です。
しかし、それでもアイドルを選んだからには、自分を信じて自分を磨き続けるしかない。
乃木坂46のシングル選抜で3期生がセンターに抜擢されたからといって、今まで前列に立てたことがない1期生2期生のメンバーは、がっかりしたり落ち込んだり、また悔しい思いをしているかもしれない。
逆境があるから大きく成長する
だが、そんな逆境に立ち向かってこそ人は大きく成長出来る。
自分を成長させようと思わない人に逆境はやって来ない。
逆境は自分が大きく成長出来るチャンスなのだ。