AKB48チーム8がフェアプレイ応援団に就任
日本体育協会が展開している「フェアプレイで日本を元気にするキャンペーン」があり、昨日7月6日に開催された「フェアプレイの日記念イベント」でAKB48チーム8がフェアプレイ応援団に就任したことが発表されました。
ちなみに7月10日(日本体育協会創立記念日)がフェアプレイの日です。
フェアプレイの日記念イベントにチーム8の3人が出演
記念イベントにはチーム8から岡部麟さん、小栗有以さん、山田菜々美さんが参加してアイドルとしてのフェアプレイについて語りました。
このイベントで「フェアプレイ宣言」として普段の生活から「あくしゅ」「あいさつ」「ありがとう」の3つを広げていく運動をしていくことが提言されました。
フェアプレイ応援団に就任したチーム8は、フェアプレイの輪を広げるために様々な活動に参加していきます。
AKB48チーム8 フェアプレイ応援ムービー
詳しくは、日本体育協会の公式HPで確認してください。
チーム8バージョンのフェアプレイ宣言書が手に入る
日本体育協会のHPの「フェアプレイで日本を元気にするキャンペーン」から「フェアプレイ宣言」をすると、なんと!!
このように、あなたの名前入りでチーム8のあなたの好きなメンバーのバージョンでフェアプレイ宣言書がダウンロード出来ます。
(ダウンロードされた宣言書にはモザイクはかかってません)
あなたも是非、フェアプレイ宣言をし、フェアプレイの輪を広げましょう。
フェアプレイとは何か?
スポーツにおけるフェアプレイ
フェアプレイという言葉はスポーツの試合において良く使われます。
フェアプレイを簡単に言えば、「ルールを守って試合の相手を尊重しながらも全力で試合に挑み、そして試合が終わった後は勝っても負けても、試合相手を讃えあう。」
このような精神です。
スポーツでフェアプレイは言うほど必要なのか?
スポーツにおける競技や試合では、もともとそれぞれにルールが決まっています。
例えば100メートル競争で、スタート合図より早くスタートしたり、隣のレーンの選手を妨害したら、競技をやり直したり失格になります。
サッカーでゴールキーパー以外が手を使ったら反則になるし、危険な行為をすれば警告や退場になります。
スポーツにはルールがある
これはその競技でやってはいけないことのルールがあり、選手もそれを理解している。
そして、それに違反すればそれなりのペナルティを受けることも知っている。
ということは、ルールにのっとったプレイをしているかを判定する審判がとても重要になります。
審判がしっかりとした判定をしていれば、公平な競技が成立するのです。
フェアプレイが必要なのは、ルールのないところ
スポーツはルールが明確なため、試合中なら基本的にはフェアプレイにしかなりようがない。
だからそれよりも、わたし達がフェアプレイについて常に意識しておくべきは、明確なルールのない日常生活や社会活動においてこそフェアプレイが必要だということだ。
日常生活でこそフェアプレイが必要
いじめやいやがらせ、差別や無視といった学生にありがちなことから、相手の知識不足を利用して取引を有利にすすめたり、立場を利用して言うことに従わせたりといった社会人にありがちなこと。
残念ながら、このような明確なルールがないところでフェアプレイの欠けた行動は、スポーツのフェアプレイに欠けた行動以上にわたし達のまわりで日常茶飯事に起きている。
フェアプレイに生きるにはどうしたらいいのか?
フェアプレイに生きるために、わたし達はどうしたらいいのか?
日本体育協会HPにフェアプレイ7カ条が掲載されている。
フェアプレイ7カ条
1.約束を守ろう
2.感謝しよう
3.全力をつくそう
4.ちょう戦しよう
5.仲間を信じよう
6.思いやりを持とう
7.楽しもう
これは子供向けに書かれたものだが、大人はこれが出来ているのか?
人が皆、この7カ条を意識して行動していれば、争いと差別のない豊かな世界になっているはずです。
そう考えたら、世界平和なんてとても簡単に出来ることなんだ。