月末はいろいろと区切りの日
今日は7月31日の月曜日、月末です。
ちょっと雑談みたいな記事になります。
学生さんや会社勤めをしていない人のとっては、月末も普通の日となんらかわらない一日ですが、会社を経営されている人や経理担当の人、営業でノルマや目標設定の数字がある人にとっては、月末は1ヶ月の中で一番いやな日ではないでしょうか。
わたしは以前の職場で、基本は営業担当なんですが人数が少ないので、専門的な仕事以外は何でもやるって感じだったので、やることが増える月末の忙しさは、他の何でもない日に比べて10倍以上大変でした。
それでも会社の業績が好調な時は良かったのですが、不景気のあおりを受けてから、業績が右肩下がりになり、忙しいだけならまだしも数字をクリアしなければいけないという、会社からのプレッシャーがすごくストレスでした。
それだけストレスかかっても、目標数字をクリア出来ないため業績が下がっていくので、月末が来るのがいやでたまらなかったですね。
退職日は月末が多い
月末といえばもうひとつ。
社員が退職していくのが月末が多いですね。
急に、「もうあの会社嫌だから明日からいかない」ってならない限りは、月末か給料の締め日が退職日になるのが普通だと思います。
退職というのは、わたしも何度か経験していますが、退職した日の会社を出た後の開放感というか、すがすがしさというか。
「あー、もうこの仕事やらなくていいんだー」っていう普通とは逆な感じのウキウキ感があるんですよ。
それはいい会社もそうでない会社も一緒ですね。
自分がサラリーマンしてた場合のパターンが、最初は仕事覚えるのに一生懸命で、仕事覚えたら仕事をするのが楽しくなって、でも何年かしたらマンネリ化してつまんなくなってきて、自分これからあと何年もやる気ないままこの会社にずっといても、会社にも自分にも良くないなぁって考え出して辞める感じだったんですね。
アイドルが卒業したくなる時
これってアイドルの場合もそんな感じなのかなぁって、ちょっと考えて見たりするんですよ。
最初はがむしゃらに頑張る
アイドルもデビュー前後は、とにかくアイドルとして認められたいってことで、歌でもダンスでもレッスンでも先輩のアドバイスでも、貪欲に取り入れてがむしゃらに頑張っていると思うんですよ。
ステージが楽しくなる
それがステージにも慣れてきて、周りもよく見えるようになり、自分でライブを盛り上げたり出来るようになった時期が来ると、自分のやっていることが成果として目に見えてくるので、アイドル活動してること自体がすごく楽しくなってくると思うんですね。
気持ちがマンネリ化し…
でもそれが何年か続いてくると、やることは全部わかってるからドキドキ・ワクワク感がなくマンネリ化し、ファンの数も増えそうにないし、自分のポジションももう上がりそうもないしそれもデビューしたてのアイドルにポジションも取られそうとなると、そこにしがみついているよりも、そろそろ別な道を考えたほうが自分の将来のためじゃないかなって、辞めることを考えるようになるんじゃないかな。
今夜、二村春香さん(SKE48)、上枝恵美加さん(NMB48)が卒業公演
本日7月31日は二村春香さん(SKE48)と上枝恵美加さん(NMB48)の卒業公演があります。
今夜の各劇場での公演が、最後のパフォーマンスになります。
二村春香さんは5年半、上枝恵美加さんは約6年。
決して短くない期間を、AKB48グループのアイドルとして過ごしています。
全国的には有名ではありませんが、お二人とも各チームではメンバーを引っ張る立場として申し分のない活躍をしてくれました。
卒業後は?
卒業後については二村春香さんは「とにかく環境をかえたかった。卒業後のことはまだ何も決めてなくて…」と話し
上枝恵美加さんは「卒業後は、お芝居と語学を学びに海外へ行こうと思っています。」と話しています。
お二人がこれから具体的に何をするかはわかりませんが、何をするにしても今までアイドルとして活動されてきたことは、能力的にも技術的にも、こなしてきた経験も、大きな武器になりるでしょう。
今夜の劇場公演、二村春香さん、上枝恵美加さんには最高のパフォーマンスを見せてもらい、メンバーやファンには最高の形で送り出してもらいたいと思います。